横須賀出張に行ってきました

世界三大記念艦「三笠」

世界三大記念艦「三笠」

先日、お仕事で横須賀の方まで行ってきました。
人生初、横須賀。横須賀と言えば、「スカジャン」や「ヤンキー」のイメージ(笑)が強かったのですが、調べてみると実は日本の今の発展にとって非常に重要な土地であり、日本神道系の神々とも非常に縁の深い土地だったのでここで簡単にご紹介します。

最初に訪れたのは「三笠公園」。世界三大記念艦の一つである「三笠」が保存されている場所ですが、この「三笠」は、東郷平八郎が日露戦争の時に実行した「T字戦法」という有名な戦い方があるのですが、まさにその時に使用された戦艦です。

「T字戦法」とは何ぞや?を知りたい方は詳しくはこちらをご覧ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%81%E5%AD%97%E6%88%A6%E6%B3%95

東郷平八郎の像

東郷平八郎はこの横須賀という土地に非常に縁の深い人です。
僕はこの後に「走水神社」という場所に行きました。ここは日本武尊の妃であった弟橘姫が祀られているところとして有名です。
古事記にも出てきますが、日本武尊の二度目の遠征の際、走水の沖(今の浦賀水道)を渡ろうとした時に海が荒れ狂い、弟橘姫はその海の怒り(神の怒り)を鎮めるために投水したと言われています。

弟橘媛命の記念碑

写真にも添付していますが「さねさしさがむのおぬにもゆるひのほなかにたちてとひしきみはも」という弟橘姫が詠んだ詩が記念碑として残っています。
当時は春先に畑作のために野焼きをする風習がありましたが、その炎の中と恋の炎とを重ね合わせ、父である景行天皇の指示のもと全国に遠征に出ていた日本武尊と、その戦火の中でも私のことを想ってくださっているという弟橘姫の恋心を描いたものとされています。

弟橘姫の投水は神々の怒りを鎮める為のものではありましたが、同時にこの難を逃れ、立派に使命を果たしてきてくださいという御子の思いも込められています。

そんな弟橘姫の記念碑を建てたのが東郷平八郎だったというわけですから、なんだか趣深いものがありますね。

横須賀、良いところでした。次は別府湾に一夜にして沈んだとされる「瓜生島」あたりの歴史探訪をしてみたいところです。年末九州に帰るので、この辺り探索してみたいと思います。